保育防災コンサルタントが教える保育園選びの重要ポイント
利便性だけで保育園を選んでいませんか?
大切なのは、安心して預けられる園かどうかです。
保育園は子どもたちが生活の場として一日の大半を過ごす場所です。
『園ではどのように過ごしているか』
『先生たちは全力でわが子の命を守ってくれるか』
『もしも怪我をしてしまったら、きちんと対応してくれるか』
少しでも疑問を感じているなら、園の先生に聞いてみることです。
保育園は大切な我が子の命を預ける場所です。
しっかりと、お母さんお父さんの目で見て確かめてほしいと思います。

藤實智子
高校卒業後、女性消防官として都内の消防署に勤務。退職後、保育士の資格を取り、認可外保育所、認証保育所、認可保育所の園長を経て2020年4月につるみ共育(ともいく)保育園を立ち上げる。
現在、一般社団法人保育の寺子屋代表理事として保育園の防災指導や保育士の育成も行い、全国に安心安全な保育園が増えることを目指している。
0・1・2歳児の保育園選びはここが重要!
小規模保育園はどんなところかご存じですか?
0~2歳児までしか預かってもらえない、ほとんどのところが園庭がない。
そんなイメージのみ持っている方も多いのではないでしょうか?
でも、小規模保育園の良さを知ると、「小規模保育園に入れたい!」と思う人がたくさんいます。
小規模保育園の良さは、
- 小さな集団生活を体験できる
- 保育者が多く、手厚く丁寧な保育(事故も認可園、認定こども園に比べて少ない)
- 家庭的な雰囲気で落ち着いている
- 園庭が無くても毎日お散歩へ行っている
- 大きな行事がほとんど無く(あってもこじんまりとしている)、子ども保護者への負担も少ない
- 全ての保育者が子ども全員のことをよく知っている
- 3歳児の預け先を選択できる
0~2歳児には、大きな園庭よりも、たくさんの大人からの愛情のほうが子どもたちにとって魅力的です。
見学時は、保育者のここをチェック!
園見学の際には、保育士たちの様子を観察してみてください。
- 保育者同士がうまく連携しているか?
- 保育者の人数に余裕があるか?
- 笑顔で働いているか?
- 子どもたちへの接し方はどうか?
安心できる?保育園のギモン!ここを聞くべし!
日々の保育は園の様子を見ればわかると思います。
何か起こった時に的確な判断、対応ができるかどうか、子どもを守ろうという強い想いがあるかどうかは日々の保育の様子だけでは見えない部分です。
事故予防のための対策や事故、災害時の対応について、ぜひ聞いてみてください。
つるみ共育保育園が安心できる理由
初めての保育園の不安を解消!
初めての育児に不安を感じるお母さんも多いことでしょう。
お迎え時間はゆっくりとお話しし、お子様の様子を丁寧にお伝えしています。
家事と仕事と育児の両立は、想像以上に大変なものです。
つるみ共育保育園は子育て経験のある保育者ばかり。
いつでもお母さんたちの気持ちに寄り添いたいと考えています。
毎月看護師の相談会もお迎え時間に合わせて実施しています。
安心・安全な環境は、「人」が大事
どんなに立派な施設でも、そこにいる『人』がしっかりとしていなければ事故は起きます。
つるみ共育保育園では、保育士をはじめ事務員調理員すべての職員が普通救命の資格を取得しています。
いざという時、子どもを守るのはその場にいる『人』です。
誰もが子どもを守ることができるプロフェッショナルでいること、それこそが安心・安全に不可欠です。
定期的な救命講習も園内で行っています。
さらに「保育防災ハンドブック」を全員が持っていることで、災害時にも適切な対応ができるよう努めています。
※保育防災ハンドブックについてはこちら→ https://hotteraco.com/
安心できる「食」へのこだわり
「食」は命に直結するものです。
子どもたちが健やかに成長するために、欠かせないものでもあります。
給食はすべて手作りでご用意しています。
食材は「オイシックス・ラ・大地」が毎日食材キットを納品し、全て国産の安心な食材を使用しています。

詳しくは利用案内をご覧ください。
2023年度入園に向けての見学を受け付けています。
お気軽にお電話でお申し込みください。
※見学時はベビーカーをお預かりいたしますので、お声がけください。